人を笑わせる方法

ハー ドルが低くなる


ひとくちに「人を笑わせる」といっても
方法は様々です。


相手によっても変わってきます。



極端な話、小学生ぐらいまでの男の子で
あれば、 単純な下ネタで良いのです。


小学館の「コロコロコミック」など
低学年向け漫画雑誌を見れば一目瞭然ですね。



では、大人が相手ならどうでしょう?


会話の中でちょっとクスリとさせたいのであれば、
ギャップや違和感を利用するテクニックが使えます。


例えば、その場にそぐわないことをマジメに行うのです。



明らかに変な事をしている・言っているのに
態度や言葉がマジメというギャップも加えます。



お笑い芸人であれば、おどけた態度で勢いに
まかせて 強引に笑わせる手段を使います。


です が、我々一般人が日常生活で行ううえ
であれば、そのようなオーバーリアクションは
むしろハードルを上げる結果に繋がります。



ネタの内容がリアクションの大きさに
伴っていなければ寒々しく感じてしまうのです。



そこでリアクションの方を徹底的にマジメ方面に
寄せてしまえば ハードルが低くなり、少しのネタでも
おもしろく感じさせる
事ができるのです。


万が一あまりウケなかった場合にも
ダメージを少なく済ませられます。


もちろんこれは、TPOをわきまえた上での話です。



お葬式の場で明るく振舞うなど、確かに
ギャップは大きいですが、不謹慎極まりないですよね。





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